インタビュー

KSBマーケティングセールス 大橋 諒子
KSBマーケティングセールス 大橋 諒子

毎日新しいことばかり!2年のつもりが気づけば8年目!

就職活動はほんとに漠然としていました。「岡山で働きたい、地元を元気にしたい」ぐらいしか考えてなかったですね。入社前、ワーキングホリデーでカナダに行っていた時に、自分は日本のことを知らない、岡山のことを知らないと感じることがとても多かったんです。そして、帰国して、お金も仕事もない、地元のこともあんまり知らないな~という中でたまたま見つけたのが今の会社です。

テレビ局の営業はあまり理解していなかったし、「ムリ!」と思っていましたが、先輩のお手伝いから始まりました。本当は2年ぐらい働いて、お金貯めて、次また海外に行きたいなぐらいに思っていました。がむしゃらにやっていたら、気づいたら今になっちゃった感じですかね。目標とかあんまりないタイプだったですけど、毎日新しいことばかりで、必死にやっていたら気づけば8年目という感じです。全然後悔はないですよ。

自主的に考える集団づくりを意識

私より若いメンバーが多い中で、業務フォロー、スキルアップのフォローをしています。具体的には、企画やアイデアの肉付け、クライアントへの適切な提案のタイミングのアドバイスなどですね。また、与えられたことをするのではなく、クライアントに価値があるものを提供するためにはどうすべきかを自主的に考える集団づくりを意識しています。若い人たちが何に困っているかを拾い上げるのは本当に難しいです。若手は聞き出してあげないと悩みや不安が出てこないことが多いので、そこは意識しています。
他には年何回かある企画・プロジェクトのとりまとめもやっていますし、ユニットの数字管理やクライアント状況の確認など、営業会議の進行も私がやっています。

KSBマーケティングセールス 大橋 諒子

チームリーダーとしてのやりがい

個人(自分)の売り上げアップとチーム全体の成果を上げること、その意識は半々です。自分が外に出てクライアントにヒアリングしたり、情報を取ったりしていないと若手にもアドバイスできませんしね。去年1月に、KSBのグルメ情報番組「ヒルペコ」と、自分が担当するあるクライアントのタイアップ企画が決まったのですが、その後、そのタイアップの枠組みが、他の営業が担当するクライアントにもセールスできたんです。個人でやっていたことをチーム全体で共有し、売上アップに繋がったときは、これまでとは少し違った喜びがありました。
今まで自分も育ててもらったので、今度は少しでも自分が育てていく番だと思っています。後輩社員の成長を肌で感じられるのはうれしいですよ。「決定しました!」という連絡もそうだし、自主的に動ける集団になってきたなと感じる場面が増えたらうれしいです。
若手の業務をチェックしてただ指摘するだけではなく、何のためにやっているか、MSが全体としてどこを目指しているのかを共有することで、徐々にそういう意識を植え付けていく。MSはクライントのマーケティングパートナーになるという目標がありますが、若手も含めてそれぞれが自走できるチームを作る、それを盛り上げていきたいです。

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